生産設備の導入に迷う、生産技術者様の場合

STEP 01

まずは、お求めの「本当の目的」をお聞かせください

生産設備をご導入されることで望まれている、加工スピードや加工精度などをお聞かせください。

しかし、多くの会社に見積などを依頼されているうちにこの「本当の目的」を見失うことが多く見受けられます。

弊社では、生産設備はあくまでもお客様の生産性向上のための「道具」と考え、お客様の本当の目的を見失わないようにご提案を行なってまいります。

STEP 02

ご予算や設置場所などの制約条件をお聞きします

生産設備導入の本当の目的を確認した後、ご予算や設置場所の条件、製造オペレーターの能力などの制約条件についてお聞きします。

多くの場合、生産設備導入の本当の目的と、お客様がお持ちの制約条件は折り合わないの普通でしょう。

しかし、どうすれば可能になるか、という観点でご提案させていただくために、妥協なく制約条件についてもお話ください。

STEP 03

お客様に最適なマシンコーディネートをご提案

お客様に最適なマシン、ツーリング、工具、周辺機器、システムのコーディネートを組み上げ、ご提案いたします。

導入の本当の目的と制約条件のバランスを取った実際のご提案をご覧いただくことで、生産技術者様のイメージも湧きやすくなると思います。

STEP 04

マシンコーディネートをメーカーの協力で検証・さらなる付加価値のご提案

ご提案させていただいたマシンコーディネートをご一緒に検討して、詳細な仕様を詰めて形が見えてきたら、コーディネート条件がご要望に沿うことができるのかの数値検証やテスト加工を各メーカーに依頼します。

また、検証結果などから得た情報をもとに、お客様のご要望を越える省力化や自動化などのご提案を行うことも多くあります。

STEP 05

社内プレゼンなどの導入サポートもおまかせください

お客様に最適なマシンコーディネートが完成した後も、上層部への社内プレゼンなどのサポートを行うことで、導入をサポート致します。

たとえば、本当の目的を満たすマシンコーディネートがどうしても導入予算を越えてしまう場合でも、当初想定以上の利益や価値が生まれることを説明できることで、導入が承認されることも多くあります。